ワットアルンは、チャオプラヤー川沿いにあるバンコクを代表する寺院のひとつ。
「暁の寺」とも呼ばれ、川沿いにそびえる大きな仏塔が印象的です。

これまで家族でバンコクに滞在したときも、ホテルからワットアルンを眺め、「行きたいねぇ」と何度か話していました。
ところが、その日の気分で動くことが多い我が家の旅では、なかなか訪問が叶わず。
そこで今回は絶対に行くために3日目の午前中に行く!と計画を立て、ようやく行くことができました。
しかし、子連れ旅。今回はじっくり眺める感じにはなりませんでした。
我が家のワットアルンでの滞在時間は約40分でした。
かなり短めですが、暑さが苦手な娘と一緒だったので、展示室で涼んだり、アイスを食べたりしながらまわりました。

全部をじっくり見たわけではないけれど、ずっと「行きたいね」と話していたワットアルンを実際に見られたので、満足でした。
この旅の基本情報
訪問時期:2026年8月
メンバー:父・母・4歳娘
ベビーカー:持参
今回のワットアルン観光をざっくり
ワットアルン訪問をスケジュールに簡単にまとめると、こんな感じでした。時間はおおよそです。
| 時刻 | 項目 |
| 9:40 | チケット購入 |
| 10:04 | ICONSIAM出発 |
| 10:20 | ワットアルン到着 |
| 11:00 | ワットアルン出発 |
ICONSIAMからワットアルンへはツーリストボートで
今回はICONSIAMから、Chao Phraya Tourist Boat(チャオプラヤー・ツーリストボート)のBlue Flagを利用しました。
ICONSIAMの船着場には「BOAT TICKET」と大きく書かれたチケット売り場があります。

今回利用したのは、青色で表示されているTOURIST BOAT(BLUE FLAG)。
ワットアルンまで行きたいことを伝えて、片道チケットを購入しました。
チケット売り場の隣に大きい荷物も預けられるロッカーもありました。

ツーリストボートは片道40バーツ
2026年8月に訪れたとき、Blue Flagの料金は以下のとおりでした。
- 片道:40バーツ
- 1日乗り放題:150バーツ

この時点でワットアルンのあとに船に乗るか未定だったので、片道チケットを購入しました。

この日は9:40ごろに購入し、船が来るまでは近くの待合スペースの椅子で待ちました。
待合スペースは日陰で椅子があるので、混雑していなければ座って待つことができます。
子どもも90cmを超えると通常料金
チケット売り場には、子どもの料金についても案内がありました。
Children with a height above 90 cm, please buy ticket at normal price.
身長90cmを超える子どもは通常料金とのこと。

娘は90cmを超えているので3枚購入しようとしたところ、娘がベビーカーに座っていたので、90cm超えているか確認してくれました。
ICONSIAMからワットアルンまでは約16分
ボートにはPIER 1から乗ります。時間が近くなるとスタッフの方がこの中に来るように案内してくれました。

今回乗った便は、ICONSIAMを10:04ごろに出発して、ワットアルンには10:20ごろ到着しました。乗船時間は約16分です。

ワットアルンまでは
- Ratchawong
- Rajinee
- Wat Arun
の順に停まり、ワットアルンはICONSIAMから3つ目の停船場所でした。
ボート内は自由席です。階段を上るとデッキ、そのまま船内のエアコンの効いた席に行くこともできます。
私たちは船内の席に座りました。
座ってしばらくするとチケットの確認があり、確認するとチケットに切り目を入れて使用済みだとわかるようにしていました。

船から川沿いの景色を眺めているうちに着くので、移動も楽しめました。

ワットアルン到着。子どもは120cm以下無料でした
船を降りると、左手側にワットアルンの入口があり、そこで入場チケットを購入しました。
2026年8月訪問時、外国人の入場料は大人1人200バーツ。
子どもは身長120cmを超えると大人と同料金です。



船は90cm、ワットアルンは120cmと、子どもの身長基準がそれぞれ違っていました。
8月末のワットアルン。大人は平気、4歳児は溶ける
訪れたのは8月末の午前10時すぎ。天気予報によると、気温33度、風5m/sの日でした。
日本の真夏を過ごしてから来たこともあって、私はそこまで厳しい暑さには感じませんでした。
もちろん暑いことは暑いのですが、日本の最近の夏から来ると、大人は普通に歩けるくらい。
しかし、暑さが苦手な娘はそうではありませんでした。
到着したころからすでに、

暑い・・・・
と、だんだん元気がなくなっていきます。
目の前にワットアルンがあるのに、ほとんど興味なし。
この時点で、今日はゆっくり見て回る感じではなさそうだな...となりました。

今回持って行った暑さ対策グッズ
娘は暑さが苦手なので、この日は暑さ対策グッズもいくつか持って行きました。
- ネッククーラー
- 冷却プレート付きのハンディファン
- 水で濡らして使う冷却タオル
- 水筒に入れた冷たい飲み物

娘用にはSUOのICE RINGを購入しました。
子どもが使うものなので、植物由来のPCMを使用していることや、国内で1点ずつ検品・検査されていることも選んだ理由のひとつです。首につけて使うものだし、子どもは雑に扱ったりすることもあるので、素材や検品についてきちんと説明されているものの方が安心かなと思い、こちらを選びました。
ところが娘は、せっかく買った自分用よりも、私がその辺で買ったスヌーピーのネッククーラーを使いたがるという……
価格:1430円 |

もうひとつ持って行ったのが、冷却プレート付きのハンディファン。私が使っているものは2025年に購入したもので、現在は同じ商品が見つからなかったため、リンクは似たタイプの商品です。
娘は最近、ディズニーランドで買った電池式のハンディファンを使うことが多いのですが、かなり暑い日は、この冷却プレート付きのタイプも持って行きます。
首元などに当てるとひんやりするので、「とにかく暑い」という日に重宝しています。今回はワットアルンでもこちらを使いました。
価格:2799円 |
娘はネッククーラーもファンも使っていましたが、それでも暑そう。
トイレへ行ったときには全身を覆う冷却タオルも濡らして渡してみました。
ところが、

服が濡れるから嫌。いらない。
と、すぐに拒否されて私のところへ戻ってきました。巻いてみたら涼しくて気持ちよかったので、そのまま私が使いました。
冷房の効いた展示室で突然復活
ワットアルンの周りを歩いていると、涼しそうな展示室を見つけました。
入ってみると、中は冷房が効いていて快適。
すると、それまでほとんどワットアルンに興味を示していなかった娘が急に復活しました。
展示を見ながら、

こんなのあったかな~?
と言うと、

これ、さっきあったよ!
と教えてくれたり、映像を見ながら、

何て言ってるの?
と聞いてきたり。
あれ、ちゃんと見ていたんだと思いました。
外にいるときは興味がないというより、暑くてそれどころではなかったようです。
そして展示室を出ると、また少しずつ元気がなくなっていきました。とても分かりやすい。
お土産屋さんを歩いて、スイカバーで休憩
そのあとすぐに、お土産屋さんが並ぶエリアが見えてきました。
冷房が効いているわけではありませんでしたが、日陰になっているので少しでも涼めればと進んでみました。
そこでアイスを発見!
暑さで溶けている娘に選んでもらうと、スイカバーを選びました。20バーツ(約100円)でした。
アイスを食べている間はとても幸せそう。


娘のワットアルンの思い出はスイカバーなんじゃないかと思っています(笑)
アイスを食べたあとは目の前にあったトイレへ。
ここのトイレは冷房が効いていて、かなり涼しかったです。
最後に少しだけワットアルンを見る
少し進むと、屋内に仏像がある場所があったので、ここにも日陰を求めて入ってみました。
中をぐるっと1周して見学。
そのあと、最後にワットアルンの階段を4段ほど上がり、間近で見てみました。

ワットアルンの仏塔は、陶磁器や貝殻などを使った細かな装飾が特徴です。
近くで見ると、遠くから眺めるのとはまた違った華やかさがありました。使われている陶磁器の多くは、中国から来たものだそうです。



装飾がとてもきれいで、私はもう少しじっくり見たい気持ちに。

もっと上に行く?
と娘に聞いてみましたが、帰りたいオーラがすごい。
ということで、今回はここで終了することにしました。
タイの民族衣装で写真を撮っている人も
ワットアルンで気になったのが、タイの民族衣装を着て観光している人たちです。
現地アクティビティとしてあるのは知っていましたが、実際に華やかな衣装を着て、ワットアルンを背景に写真を撮っている人をたくさん見かけると、やってみたいなと興味が湧きました。
カメラマンさんに撮影してもらっている人もいて、とても素敵な写真が撮れそうです。
今回は私たちが体験する余裕はありませんでしたが、もう少し娘が大きくなったら、今度は一緒にタイの民族衣装を着て写真を撮ってみたいね、と話しながらワットアルンを後にしました。
KKdayには、ワットアルン周辺でタイ衣装をレンタルできる体験や、ヘアメイク、カメラマン撮影付きのプランもあります。
KKdayでワットアルンのタイ衣装体験を見てみる※今回我が家では利用していません。
帰りはGrabで次の目的地へ
ワットアルンを出たあとは、船でICONSIAMへ戻らず、Grabを呼んでそのまま次の目的地へ向かいました。
そして帰るときに気づいたのですが、船を降りてそのまま入った入口は、どうやら正面入口ではなかったようです。
Grabの乗り降りをする場所が正面側にあり、最後に車へ乗るときに、

あ、こっちが正面だったんだ!
と知りました。

行きは船着場からそのまま入りましたが、特に迷うこともなく観光できました。
帰りに別の方向へ出たことで、ようやく全体の位置関係がわかりました。
4歳児とのワットアルンまとめ
4歳児との今回のワットアルン滞在時間は約40分。
暑さ対策グッズもいろいろ持って行きましたが、娘はやっぱり暑かったようで、途中で涼んだりアイスを食べたりしながらの観光になりました。
予定していたようにじっくり見ることはできなかったけれど、ずっとホテルから眺めて「行きたいね」と話していたワットアルンに、今回ようやく来ることができました。それだけで家族全員かなり満足できました。
次に来るころには、娘ももう少し大きくなっているはず。そのときは、今回見かけたタイの民族衣装にも挑戦してみたいです。
※2026年8月訪問時の情報です。料金や運航時間などは変更される場合があります。