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【グアム体験記】ウェスティンホテルのマジックショーが大正解!子連れで感動した理由

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この記事でわかること

  • グアム・ウェスティン内で体験できる「BIBA MAGIC SHOW」の魅力
  • 子連れ(3歳)でも楽しめる?リアルな反応
  • お得な予約方法とスケジュール調整のコツ
  • 実際に体験して感じた“マジックの魔法”とは?

Veltra経由でお得に体験できた!

グアム・タモンにある The Westin Resort Guam(ウェスティングアム)滞在中、
ホテル内で開催されているマジックショー「BIBA MAGIC SHOW」に参加しました。

私たちは旅行予約サイト【Veltra】を通じて予約。
大人1名につき子ども1名が無料になるプランだったので、子ども料金分がお得になりました!

▶ 合計費用:21,436円(大人2名+子ども1名)
(※Veltra価格:大人10,573円/子ども6,797円)

ちなみに、公式サイトでも「子ども1名無料プロモーション」が実施されていることがあります(※画像は公式サイトより引用)。

BIBA MAGIC SHOW公式サイト
Veltra予約ページ(日本語)

スケジュールと参加の工夫(子連れ対策)

BIBA MAGIC SHOWの開催スケジュールは以下の通り:

  • 平日:20:00スタート(1日1回)
  • 週末:17:00/20:00 の2回開催

ショーの所要時間は約70分、20:00開始の場合、終了は21:00すぎになります。
グアムは日本より1時間進んでいるとはいえ、小さな子どもにとってはやや遅めの時間。

私たちは平日参加で20:00開始のみのため、当日は午前中に海とプールでしっかり遊んで、昼寝をして体力を温存。
夕食・シャワーも早めに済ませて、あとはパジャマに着替えて寝るだけの状態で会場へ向かいました。

このスケジュール調整が、子連れでショーを楽しむ大きなポイントだったと思います。

観客39名限定!アットホームな空間で“魔法”を間近に(会場はWestin Guam 4階)

会場はWestin Guamの4階にあり、エレベーターを降りてすぐの場所にあります。

▲ 会場前で記念撮影!


入り口ではなんと、マジシャンご本人が笑顔で出迎えてくれました!
その時点で、すでに“ショーの世界”が始まっているような特別な雰囲気にワクワク。

ショーが行われるのは、椅子が3列・全39席のこぢんまりとした会場で、
マジシャンとの距離がとても近く、臨場感あふれる空間です。

座席は【VIPシート(フロントシート)】を購入すれば最前列が確約されます。
私たちは2列目に座りましたが、それでも十分に近くて、しっかり楽しめました。

ただ、最前列の方たちは――

  • 「これ持ってて」と小道具を手渡されたり
  • 「ちょっと手を触ってみて」と、仕掛けのなさを確認させられたり

といった形で、より深くショーに参加できるシーンが多かった印象です。

とはいえ、2列目以降でも「名前は?」「好きな数字を言って」「前に来て」と声をかけられてショーに参加する場面がしっかり用意されており、大人も子どもも全員が一度は“魔法の世界”に巻き込まれるような構成になっていました。

子どもも参加して一緒の楽しめるマジックショーのイラスト

3歳の娘も楽しめた?リアルな反応

最初は音楽が少し大きくて、耳をふさいでいた娘。
でも、私が代わりに耳をふさぎ両手が空くと、自ら手拍子をしたり、真剣な表情で見つめたりと、徐々にその世界に入り込んでいきました。

音が大きく耳をふさいでいた子供がマジックの魔法の世界に入り込んで楽しんでいる様子のイラスト

ショーの途中で、名前を聞かれたり、提示されたいくつかの数字の中から「ひとつ選んで言って」と言われる場面もありましたが、
娘は少し緊張して無言……(笑)母である私が代わりに答えることに。

とはいえ、ショーが終わったあとには
「変な顔だったねー!」
「〇〇してたよね〜」
といった話をたくさんしてくれたので、
小さいなりにしっかり“魔法”を感じていたんだなと実感しました。

言葉がわからなくても大丈夫!多言語での声かけがうれしい

進行は基本的に英語ですが、
声をかけた相手の言語に合わせて、ところどころ日本語や韓国語も織り交ぜてくれるので、英語が苦手でも問題ありません。

私たちが訪れた回では、日本人がほとんどで、韓国からの方も1-2組ほど。
言語が異なっても、 “驚き”や“笑い”を通じて通じ合える空間がとても心地よかったです。

マジックは“想像する力”をくれる体験だった

ショーの終わりに、マジシャンがふと語っていた言葉が印象に残りました。

「Magic is imagination(マジックは想像力だ)」

普段は「どうやってるの?」「仕掛けかな?」と考えてしまう大人でも、
このショーでは“説明できないことをそのまま楽しむ”という感覚に戻ることができました。

目の前で何かが起きる → 思わず「なんで!?」と驚く → 想像する
そんな感情の動きこそが、マジックの醍醐味なんだなと思いました。

小さな子どもも、自分のペースで“魔法”を感じていたのかな!?

3歳の娘は、福音館書店の絵本『てじな』がお気に入りで、
「あんどらーいんどらーうんどらー!」と呪文を唱えるしかけ絵本をよく楽しんでいました。
その影響で、“てじな=ふしぎなこと”というイメージは、すでに持っていたのかなと思います。

マジックショーに行く前も、「あんどらーいんどらーうんどらー!ってしてくれるところに行くよ」と話すと、
「うんうん」と頷きながら、「蛇がボールになる!」なんて言っていたので、
娘の中では“呪文を唱えると何かが起きる”というワクワクを抱いて会場に向かっていたようです。

絵本『てじな』福音館書店公式サイトはこちら

でも実際に目の前で起きた“本物のマジック”は、きっと絵本とはまったく違うもので――
「なにかすごいことが起きてる!」という空気を、娘なりにしっかり受け取っていたように感じました。

70分以上のショーでしたが、騒ぐこともなく、飽きて帰りたいと言うこともなく、
大人も子どもも一緒に最後まで楽しむことができました。

マジックショー会場の待合スペース

▲ BIBA MAGICの待合スペース

滞在中にホテル内でBIBA MAGIC SHOWのバナーを見かけたとき、
娘が「またいく?」と聞いてきたのが印象的で、
楽しい体験としてしっかり心に残っていたんだなと感じました。

まとめ:子どもも大人も“魔法の時間”を過ごせるショーでした

最初は楽しいのかな?と半信半疑だったけれど、
終わってみれば「行ってよかった!」と心から思える体験でした。

  • 子どもでもしっかり楽しめる構成
  • 大人も純粋に驚き、笑える仕掛け
  • 小規模で温かい空間
  • マジックって、やっぱりすごい!そして楽しい!

子どもも大人も、それぞれの感性で“魔法の世界”をしっかり味わえる――
そんな素敵なマジックショーでした。

  • この記事を書いた人

ゆこ

旅行が大好きで、もともとは自由気ままに旅をしていました。 でも、娘 りこ が生まれてからは「子連れ旅行って大変そう…」と不安になり、しばらく躊躇していた時期も。 そんな私ですが、今では観光を詰め込まない“のんびり親子旅”の魅力に気づき、りこと一緒にゆるっと旅を楽しんでいます。 このブログでは、そんな旅の記録や親子旅のアイデアをシェアしていきます!

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