帰国前にひと息。プライオリティパスでラウンジへ
グアム旅行の最終日、フライト前に立ち寄ったのが グアム国際空港のプライオリティパス対応ラウンジ。
空港は小さく、人がたくさんという印象ではないのですが、椅子座りたいなと思っても空きがないというのが私たちの行った時間帯の状況でした。
しかし、ラウンジに入ると別世界!子連れでも落ち着いて過ごせたのは本当にありがたかったです。
基本情報(2025年7月時点)
- ラウンジ名:Sagan Bisita Lounge
- 営業時間:毎日 11:00 ~ 17:00
- 所在地:グアム国際空港(Guam Intl)、エアサイド・ゲート7向かい
- 利用条件:
- プライオリティパス、LoungeKey対象
- 最長3時間まで滞在可能
- 11歳以下は無料で入室可能
プライオリティパスとは?
プライオリティパス(Priority Pass) は、世界148か国・600都市以上にある空港ラウンジを利用できる会員サービスです。
エコノミークラス利用時でも、会員であればラウンジに入室可能。
フライト前に軽食やドリンクを楽しんだり、Wi-Fiや電源を使ってゆったり過ごせるのが魅力です。
日本では、クレジットカードの特典で無料発行できるケースが多く、特に人気なのが セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス や 楽天プレミアムカード など。
今回の利用でも、私たちはセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスに付帯するプライオリティパスを使って入室しました。
利用方法
- プライオリティパスと航空券の提示で入室可能
- 私たちは「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス」で発行したプライオリティパスを利用
- 娘(3歳)は無料で同伴できました
設備と雰囲気
- ラウンジは広々としていてゆっくり過ごせる空間
- JALラウンジが併設されていて、区切られて利用エリアが分かれている
- プライオリティパスで入れるラウンジ側には、食事が並び、テーブルと椅子のあるエリアと、奥にソファー席がありそうな2室ほど(今回奥にはいっていません)
- 入室時、テーブルと椅子のエリアは席がかなり空いており、好きな場所に座ることができました
- トイレがラウンジ内にあり、子連れには大助かり


プライオリティパスやLoungeKeyの看板が出ていてわかりやすい入口。
フード・ドリンク内容
ラウンジのフードは 「アメリカンな軽食+アジアン要素」 が入り混じったラインナップで、思った以上に種類豊富でした。
ホットドッグコーナー

ソーセージは回転マシンで温められており、パンに挟むだけでホットドッグ完成!
温かい料理


マッシュポテト、クラムチャウダー、写真はないけどハンバーグ。クラムチャウダーはおいしくておかわりしちゃいました。

マッシュポテトおいしい!家でも作って~!
と娘は言っていました。そのうち作らなきゃ!!!
パン&スイーツ

クロワッサンやマフィン、ペストリーなど。
デザート

見た目も可愛いケーキに娘は大喜びでした。
サンドイッチ&サラダ


軽めに食べたいときにぴったり。
フルーツ



オレンジ、メロンや、海外ならでは(?)のまるまるのりんご&オレンジなどもありました。
カップ麺コーナー

韓国の「辛ラーメン」と、日本風の「うどん」が用意されていました。
ドリンクコーナー





ビール(バドワイザー、アサヒ)、スパークリングワイン、赤ワイン、ジュースや炭酸飲料まで揃っていました。
今回はちょうど お昼ごはんとして利用 しましたが、十分にお腹を満たせる内容でした。
雰囲気としては「コストコのフードコートにプラスアルファで色々揃っている」感じで、子どもも大人もワイワイ楽しみながら食べられました。

実際に利用して感じたこと
- フライト前にしっかり食事できたので、機内食にこだわらなくても安心
- 座席に余裕があり、落ち着いて過ごせる点がよかった
- トイレも近くにあり、子連れには快適
- 南国リゾートの最後を締めくくる、特別な時間になりました
まとめ
グアム国際空港のプライオリティパス対応「Sagan Bisita Lounge」は、規模としては大きくない部類ですが、
子連れでも快適に過ごせる設備と、十分なフード・ドリンクが揃っています。
何を食べよう、席を確保しなきゃと悩んだり、労力をかけず、落ち着いた空間で食事や休憩ができるのは大きな魅力でした。
特別豪華というわけではないですが、我が家は全員このラウンジを気に入り、
「グアムに行ったらまた訪問したい場所」のひとつになりました。
✦ 本記事は2025年7月利用時点の体験をもとにしています。最新の利用条件・サービス内容は公式サイトをご確認ください。
