この記事でわかること
- グアムでの移動に便利な「Stroll Guam」の特徴と使い方
- 子連れ旅行にうれしいポイント
- JCBカードでお得に使える割引情報
- 実際に使って感じた注意点とリアルな体験談
タクシーつかまらない?子連れグアム旅行の移動に救世主!
グアム旅行で意外と困るのが「現地での移動手段」。
子連れだとスーツケース、ベビーカー、お土産…と荷物も多く、タクシーをその場で捕まえるのはかなり大変。
しかも現金での支払い、慣れないチップ文化もあって、正直ハードルが高く感じました。
そんな中で重宝したのが、グアムで使える配車アプリ「Stroll Guam(ストロール グアム)」。
こちらがStroll Guamのアプリアイコンです(黄色い背景に黒いラインのデザインが目印!)

日本でおなじみのUberのようなサービスで、目的地をアプリで入力するだけで車を呼べる便利なツールです。
実際に使ってみたら、もう手放せない快適さでした!
【空港到着直後】実は最初はタクシー利用に。Strollとの比較で便利さを実感!
今回、グアム空港到着後からホテルへの移動手段は事前手配せず、「空港のタクシーかアプリを使えばいいよね〜」というゆるい気持ちで到着しました。
グアムの入国審査はかなり混雑することも多く、私たちのときも長蛇の列!
せっかくの待ち時間を活用しようと、その場で「Stroll Guam」のアプリをダウンロード。
ダウンロード自体はスムーズに完了したのですが、実際に配車しようとしたところ、決済方法に設定していたApple Walletとうまく連携できず、配車依頼ができない…!
「ここでカード情報を登録するより、もう直接タクシーに乗った方が早いかも?」と判断し、タクシー乗り場へ向かうことに。
グアム空港のタクシー乗り場の場所
- 税関通過後、到着ロビーの一番左側にある扉を出る
- 外に出て左手にしばらく歩くと「TAXI HERE」の表示が見えてくる
- 私たちが行ったときは、待ち時間ゼロですぐに乗車できました


▲ "TAXI HERE" の表示のすぐ先がタクシー乗り場。 タクシー待ちの列はなく、すぐに乗車できました。
タクシーでの料金とチップの支払い
- グアム空港 → The Westin Resort Guam:メーター利用で31ドル
事前に読んでいたチップ情報では…
- チップは10〜15%が目安
- スーツケースなどの荷物を運んでもらった場合は1個につき1ドル
実際に、降車時に40ドルを渡して
「5ドルおつりください(=実質4ドルのチップ)」と伝えて支払い完了。
降車時にチップ込みで支払いをする際、こんな英語表現を使いました:

"Here’s 40 dollars. Could I get 5 back, please?"
(40ドルお渡しします。5ドルおつりをいただけますか?)
この一言でチップ込みの支払いができるので、覚えておくと便利です。
でも、チップ文化に慣れていないと戸惑う場面も
このチップのやりとり、慣れていない人(私)にとってはけっこうハードルが高く感じます。
「今持っている現金だとぴったり渡せない。いくら渡して、いくらおつりをもらおうか?」と、変わるメーターの金額を見ながら都度、頭の中で計算の繰り返し(笑)。
無事に支払いとチップを渡し、おつりをもらえた時の達成感と、それを上回る煩雑さ。
慣れない文化に触れるのも旅の楽しみではあるものの、子連れだと「すべてをスムーズに済ませたい!」という気持ちの方が大きく、「これがなければ楽なのにな〜」と思いました。
その後Strollを使ってみて「もっと早く使えばよかった!」
その後の移動ではStroll Guamを使ってみたところ、
現金のやりとりなし&チップもアプリで設定できて、とても楽!!
- チップ金額は降車後に「アプリ内で」選んで入力
- 決済は登録済のクレジットカードで自動完了
- 金額も事前にわかるので安心
そして何より印象的だったのが、ドライバーさんたちのフレンドリーさ!
- 配車後、落ち合うときに必ず名前を呼んで本人確認してくれるので安心
- 「どこから来たの?」など気さくに話しかけてくれる人も多く、娘にも優しく声をかけてくれる方も
- 帰りの空港まで送ってくれたドライバーさんは「次はいつくる?来月?」と冗談交じりに話してくれて、 「来月きたいけど、ちょっと難しいかな〜」と返すと、「じゃあ半年後?また来てね!」と明るく対応。
空港到着後、最後に「じゃあまた来月ね〜!(笑)」と笑顔でお別れ。旅の終わりに心あたたまるやりとりができました
この体験を通じて、「子連れでの旅行こそ、アプリで配車が正解かも」と実感しました。
【基本情報】Stroll Guamとは?
- グアムで使える公式の配車アプリ
- 24時間365日利用可能
- アプリ内で行き先を設定 → 近くの車が自動で配車される
- アプリ内で決済完結(現金不要)
- 運転手の顔写真・車種・到着予定時間が見える
- チップもアプリで設定可能!あとから金額を入力できるのがうれしい
📲 アプリのダウンロードはこちら:
【体験談】子連れで使って感じたメリット7選
① 流しのタクシーがほぼないグアムでは、配車アプリが頼り!
グアムでは日本のように「道端でタクシーを拾う(流しのタクシー)」ということがほぼありません。ホテルやショッピングモールにタクシーが待機していることもありますが、タイミングによっては1台もいないことも。
その点、Stroll Guamを使えばアプリからいつでも配車依頼ができるので、予定が立てやすく、観光中の移動もスムーズでした。
② 配車の流れがスムーズでわかりやすい
- 配車後、車がどこにいるかリアルタイムで確認可能
- 「もうすぐ着くな」とわかるから、ホテルロビーで待機→直前に外に出られる
- ドライバーの名前と写真、車種やナンバーも表示されていて、安心感あり◎

③ 車種を選べるのがうれしい!
- 荷物の量に合わせて車種を選択できる
- 荷物の目安となる個数も車種選択の時に確認できる
- ベビーカーは毎回トランクに収納してくれた
④ 子どもがいても現地会話不要
- 基本的に英語でのやりとりなしでOK(アプリ内で完結)
- 子どもがぐずったとしても、やりとりに焦らずにすむのがありがたい
⑤ チップがアプリで完結!あとから金額入力OK
- チップ文化に不慣れでも、降車後にアプリ上で金額を選べる
- 気持ちよくサービスに対してお礼を伝えられる
⑥ 現金不要&レシートも記録される
- クレジットカードで決済完了
- 利用履歴もアプリに残るので、トラブル時も安心
⑦ 自分たちのペースで動けるのが最大の魅力!
グアムには観光バスやシャトルバスもあり、「乗ってみたいな〜」と思っていました。
ただ、バスは出発時刻や停留所が決まっているため、子連れでの移動やスケジュール調整にはやや不向き。
Stroll Guamなら、時間に縛られず、自分たちの好きなタイミングで移動できるのが魅力です。
結果的にバスは使わなかったものの、自由に動ける配車アプリで快適に観光を楽しめました!
比較図:Stroll vs タクシー or バス
項目 | Stroll Guam | タクシー(現地) | 観光バス |
---|---|---|---|
時間の自由度 | ◎(即時配車) | △(現地で探す) | ×(時刻表制) |
現金不要 | ◎ | × | △(場合による) |
チップ対応 | アプリ内でOK | 手渡し必要 | 不要〜込み |
【お得情報】JCBカードで10%オフのクーポンが使える!
Stroll Guamでは、JCBカードユーザー限定の10%割引キャンペーンが実施されています。 JCB優待のプロモーションコードをアプリ内に入力し、JCBカードで支払うだけで、毎回の乗車料金が10%オフに!

使い方の手順
- Stroll Guamアプリをダウンロードし、アカウント登録
- 「プロモーションコード」欄にJCB優待コードを入力
- ※登録時でなくても、登録後に入力しても適用OKでした!
- 配車時に「このクーポンを使用」にチェック
- 支払い方法をJCBカードに設定
実際どれくらいお得だった?
私たちは1回あたり約20ドル前後の乗車が多かったのですが、
10%オフになると、1回の乗車で約2ドル(300円)節約に。
往復+買い物+観光などで5回使えば、合計1,500円以上の節約も可能!
タクシーよりも気軽に、しかもお得に移動できたのが本当に助かりました。
ちなみに、帰りの空港送迎はStroll Guamで手配。
22ドル程度(チップ除く)で配車できたので、行きのTAXI利用時(31ドル)よりも安く済みました◎
まとめ:グアム旅行×Stroll Guamは子連れにこそおすすめ!
Stroll Guamを使えば、
- 現地での移動がとてもスムーズ&ストレスフリー
- チップや現金のやりとりに悩まずに済む
- アプリで完結&事前に金額もわかって安心
- ドライバーさんがフレンドリーで、心に残る体験ができる
- さらにJCBカード利用で毎回10%オフ!
という、まさに子連れ旅行の強い味方になる配車アプリです。
これからグアムに行く予定の方は、ぜひ事前にアプリをダウンロードしておくことをおすすめします!