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【体験レポ】アンダーウォーターワールド|グアム唯一の水族館を子連れで楽しむ!料金・所要時間まとめ

この記事でわかること

  • グアムの水族館「アンダーウォーターワールド」の料金や所要時間
  • 子連れ目線での見どころや注意点
  • 訪問してわかったリアルな感想
  • 雨の日の観光におすすめの理由

グアムの水族館ってどんな感じ?子連れで行く価値ある?

「グアムで子どもが喜ぶスポットを探してるけど、水族館ってどうなの?」
「料金に見合った楽しさがあるのかな?」
そんな疑問を持つ方も多いと思います。

今回は、3歳の娘と一緒に訪れたアンダーウォーターワールド(UnderWater World Guam)のリアルな体験レポートをお届けします!

ゆこ
ゆこ

正直な感想としては…「ちょっと高いけど、行ってよかったかも?」という感じです。

実際の料金や滞在時間、展示の見どころ、子連れでの注意点など、写真とともに詳しくご紹介します。

アンダーウォーターワールドの基本情報と料金

名称:UnderWater World Guam(アンダーウォーターワールド グアム)

ちなみに、水族館のロゴや館内案内では「Aquarium of Guam」という表記が使われていますが、
公式サイトや運営上の名称は「UnderWater World Guam」です。
どちらも同じ水族館を指しているので、表記の違いがあってもご安心ください。

UnderWater Worldのスケジュールの写真
水族館のスケジュール

入館料(2025年7月時点)

水族館の入館料
  • 大人:30ドル(約4,590円)
  • 子ども(3歳以上):20ドル(約3,060円)
  • 今回は大人2名+子ども1名で合計80ドル=約12,240円をクレジットカードで支払いました

※日本円換算は、クレジットカード決済時の実際のレート(1ドル=約153円)で計算しています

所要時間は?口コミ通りの“コンパクト水族館”

事前に「滞在時間は1時間あれば十分」との口コミを見ていたので、あまり期待しすぎずに訪問。
実際に行ってみたら、本当にこじんまりしていて30分ほどで見終わる規模でした。

100mのトンネル水槽が目玉!暗めの深海ムード

最大の見どころは約100mのトンネル型水槽

サメやエイ、海ガメなどが泳ぐ姿を間近で見られて迫力があります。

トンネルの終盤で見つけたウミガメ

大きなウミガメが泳ぐ姿を見つけて、娘は

りこ
りこ

かめさんかめさんー!

と興奮して指を差していました。

ただ、トンネル全体はやや薄暗く、“深海”のような雰囲気でした。

個人的にはもっと明るくカラフルな雰囲気を想像していたのでちょっとギャップがありました。
とはいえ、100mものトンネル下を魚たちが悠々と泳ぐ姿を見られたのは良い経験でした。

2階展示は熱帯魚メイン|こちらもあっさり見終わる

トンネルの先にあるエスカレーターを上ると、2階には小分けの水槽コーナーがあります。

こちらには熱帯魚やカラフル珊瑚たちが展示されていました。
とはいえこちらも5〜10分程度で見終わるくらいの規模感で、全体の滞在時間は約30分ほどでした。

子連れでの注意点|ベビーカー・トイレ事情

ベビーカーは使える?段差に注意

水族館内はベビーカーでそのまま入館できました。トンネル水槽エリアもスムーズに見て回れます。

ただし、トンネル水槽から2階展示へはエスカレーターのみ。エレベーターの案内は見当たらず、ベビーカーに乗せたままの移動は難しいため、途中で子どもを降ろす必要があります。

我が家は一旦ベビーカーを降りて、娘と私が一緒にエスカレーターに乗り、パパがベビーカーを持って2階に移動しました

小さなお子さん連れの場合は、最初から抱っこ紐や歩きながらの見学も検討しておくと安心です。

トイレ&おむつ交換台|建物内に共用トイレあり

水族館内に専用トイレはなく、タモンサンズプラザ内の共用トイレを利用します。
実際に一度トイレに行ったときは、普通の個室トイレのみでおむつ交換台は見当たりませんでした。おむつ替えの必要がある場合は、場所によっては不便に感じるかもしれません。

ただし、グアム政府観光局公式サイトの情報によると、タモンサンズプラザ内には1階に2か所・2階に1か所のおむつ交換台が設置されているとのこと。
利用するトイレの場所によって設備が異なる可能性があるので、余裕があれば事前にチェックしておくのがおすすめです。
🔗 グアムで子連れ旅行(グアム政府観光局公式)

雨の日におすすめ!JCBラウンジも併設で安心

水族館に隣接するデュシット・プレイス(Dusit Place)内の2階にはJCBラウンジがあります。
徒歩すぐの距離にあるので、水族館とあわせて休憩スポットとして活用するのもおすすめです。

JCBラウンジはJCBカード会員であれば無料で利用できるラウンジです。(2025年7月時点の情報です)
無料でジュースを飲んで休憩したり、観光情報をチェックしたりできるので、雨の日や暑い日の避難先としても便利!

水族館と合わせて立ち寄れば、短時間でも満足度が上がります。

JCBラウンジの雰囲気やサービス内容は、以下のJCB公式ページからご確認いただけます。

🔗 JCBプラザ ラウンジ グアム(公式サイト)

お土産コーナーは…カメだらけ?ラインナップは少なめ

出口付近にあるお土産コーナーはかなり小さく、ぬいぐるみ系のグッズはほぼ海ガメ一択
たまたま一緒に見ていた日本人の小学生男児が「欲しいもの何もない〜!」と嘆いていたのが印象的でした😂
お買い物は別のショッピング施設の方が楽しめそうです。

お土産コーナーに置かれているカメさんと記念撮影

正直レビュー|高い?満足度は?

  • 滞在時間:約30分
  • 大人1人:30ドル(約4,590円)
  • 子ども:20ドル(約3,060円)

正直、料金だけを見ると「高い」と感じる人も多いと思います。

ゆこ
ゆこ

私たちも「高かったー!!!!」と何度も言っていました(笑)

ただ、水族館に行ったことで、
「この魚、昨日の海で見たね」
「このカメ、明日見られるかな?」
といった会話ができて、海と身近につながった感覚がありました。

「海よりプールがいい!」と言っていた娘も、翌日の海では「お魚見に行こう!」と張り切ってくれて、海に親しみを持ってくれたように感じます。

結果として、ただの30分ではない価値のある時間だったなと思います。

まとめ|組み合わせて楽しむ“サクッと水族館”

アンダーウォーターワールドは、小さな子どもと“サクッと”楽しめる水族館
展示の規模はコンパクトですが、見どころはきちんとあり、ショッピングやJCBラウンジなどと組み合わせれば満足度もアップすると思います。

グアムでの子連れ旅行中に、
「雨だから屋内で観光したいな」
「ちょっと涼しい屋内で過ごしたいな」
というタイミングがあれば、選択肢のひとつとしておすすめです

他の子どれグアム旅の体験レポまとめのテンプレート
  • この記事を書いた人

ゆこ

旅行が大好きで、もともとは自由気ままに旅をしていました。 でも、娘 りこ が生まれてからは「子連れ旅行って大変そう…」と不安になり、しばらく躊躇していた時期も。 そんな私ですが、今では観光を詰め込まない“のんびり親子旅”の魅力に気づき、りこと一緒にゆるっと旅を楽しんでいます。 このブログでは、そんな旅の記録や親子旅のアイデアをシェアしていきます!

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